出発前に準備をします。 | |
颯のボディはエコムーブの滝のような雨で再起不 能になってしまったため、有限会社N川造船に作 り直してもらいました。(嘘) その他変更点は、ワイドリムを採用した程度です。 |
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JRで大潟村の最寄の駅まで向かい、そこからタ クシーで大潟村に入りました。タクシーの車中、 運転手さんと秋田弁でソーラーカー談義に花が 咲きました。 天気があまりよろしくないです。 |
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マシンも届いたので、雨が降らないうちにテスト ランをすることにしました。 |
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低学年チームもマシンの準備をしますが、雨で 結局テストランはできませんでした。 低学年のマシンの名前は鸞と書いて『らん』と言う そうです。なんでも中国の伝説の鳥の名前らしい のですが、私はさっぱり知りませんでした。(汗) |
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雨は上がり、晴れ間も見えましたがコースは全 然走れる状態でなく、テストランは断念しました。 その上、颯はMPPTが破損してまったく使用でき ないということが判明し、急遽学校にあった別の MPPTに乗せ変えました。 しかし、颯の不運はこれでは終わらなかったので す。 |
朝もやはり雨が降っていました。マシンが心配 なので、早めに車検を済ませました。 |
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あるお方がてるてる坊主を作って送ってくれまし た。うちの部の強烈な雨男×2に勝つことができ ればいいのですが。(笑) |
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てるてる坊主のおかげか、雨がやみ路面が乾き ました。これで最高速度コンテストも問題なく走れ ます。 |
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並びます。 | |
低学年も並びます。 って、みんなリラックスしすぎじゃないですか? |
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記録は 颯→46.790km/hで26番グリッドスタート 鸞→43.421km/hで34番グリッドスタート となりました。 しかしこの後、颯のモータが故障し走行不能とな りました。急遽、48Vのモータに積み替えること になり、深夜3時までかかって必死の乗せ変え作 業を行いました。 |
朝になりましたが、深夜までの作業がたたって か、みんなしんどそうです。 |
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出走前に準備をしていたところ、ブルーミントン南 高校のマイケルが遊びに来ました。 実はジャンケン大会に提供した万力をマイケルが 勝ち取ったらしく、それが縁で仲良くなっていたの です。 |
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グリッドインします。ほとんどぶっつけ本番のよう な状態になってしまいましたが、あとはドライバー とマシンを信じるしかありません。 |
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部活史上初の1年生ドライバー、W.T氏に今田 先生がいろいろアドバイスされてます。 |
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それでもこの余裕です。大物ですな。 | |
スタート一分前です。しかし、マシンがチャリン コに囲まれているのは異様です。 |
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緊張の瞬間。 | |
スタート後、無事に1周目を戻ってきてくれました。 しかし、やっつけ仕事なのに驚異的なラップタイム です。マシンのポテンシャルが確実に上がっている ことを認識できました。 |
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鸞も順調に走っています。このままいけば5周は できそうです。 |
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2周走った後、鸞がピットインしました。 しかし、バッテリの電圧計にトラブルが起こったよ うです。 しかし、対処のしようがなくそのままドライバーチ ェンジしてピットアウト。 |
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颯もドライバーチェンジし、少しペースを落としな がらも7周することを目標に順調に走っていまし た。 しかし、6周目の折り返しをすぎ、みゆき橋をこえ て1km付近でリヤタイヤがバーストし、スピン。 走行終了となってしまいました。 40km/h以上のスピードが出ていたにもかかわ らず、幸いなことにドライバーは無傷ですみまし た。 |
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鸞は何事もなく無事完走。5周という記録でした。 そして颯のパンク箇所。タイヤがえぐれていました。 |