文章本文を書く

2-1 本文宣言

  書式:<BODY> 〜 </BODY>

<BODY> 〜 </BODY>で挟まれた部分がブラウザで表示されるページ内容になる。

2-2 見出しをつける

  書式:<H1> 〜 </H1>

見出しは大きいフォントで表示され、見出し行の後には広めの改行が入る。見出しタグはフォントの大きさによって、<H1> 〜 </H1>、……、<H6> 〜 </H6>の6通りの見出しがある。、<H1> 〜 </H1>の見出しのフォントサイズがもっとも大きく、<H6> 〜 </H6>のフォントサイズが最小となる。

2-3 整形済みで表示

  書式:<PRE> 〜 </PRE>

半角の空白やタブ、改行などをそのまま表示させたい場合は<PRE> 〜 </PRE>タグを用いる。改行するたびに<BR>タグを入れる必要が無いなど書くときには簡単であるが、本来HTML文章はブラウザが自動的に整形して表示するという目的からはずれ、文字数が多い行などは自動折り返しされない。このため、ブラウザのウインドウを横幅いっぱいに広げないと一部が隠れてしまう。

2-4 改行を入れる

  書式:<BR>

<PRE> 〜 </PRE>タグを使わない場合、改行を行いたいところで<BR>タグを入れる。

2-5 段落を設定する

  書式:<P> 〜 </P>

段落の設定は<P> 〜 </P>タグを用いる。<P> 〜 </P>タグを用いると、行単位の左揃え、中揃えのレイアウトを簡単に設定できる。<P>タグ単独で用いると改行した上でさらに1行の空白を挿入する。

2-6 横罫線を入れる

  書式:<HR>

横罫線(水平ライン)を入れるには<HR>タグを用いる。ラインはエンボス調(凹凸)のような立体感で書かれる。。

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