コンピュータ実習3週目


テキスト:「実習 情報基礎」インプレスジャパン(2003)
テキストを参考にしながらMicrosoft PowerPointを使って発表用資料を作成する。作業内容は次の通りである。 課題〆切は5月18日(火)8:40 〆切厳守のこと!!
今回のレポートはオリジナリティのあるレポートを期待します。
タイトルページの作成(テキストp.165参照)

 1ページ目:資料の「タイトル」を作成する。

 スライドにタイトルを入力する。
 タイトル: ものづくり工作実習 課題5レポート
 サブタイトル: 電気情報工学科 [改行] 学籍番号 [改行] 氏名

 タイトルの右上に提出日を入れる。
 [挿入]→[テキストボックス]→[横書き]をクリックする。
テキストボックス テキストボックス2 テキストボックスの挿入

  1. 「テキストボックス」はアイコンをクリックしても挿入できる。

  2. テキストボックス3 テキストボックスアイコン
クリップアートの挿入(テキストp.175参照)

 2ページ目 例題:「コンピュータ」に関する資料を作成する。

 始めに[名前を付けて保存]しておく(ファイルはこまめに保存すると良い)。

 [挿入]→[新しいスライド]
 新しいスライドのレイアウトを適用する。ここではコンテンツとテキストのレイアウト、あるいは白紙を選ぶ。以降は白紙を選んだ場合について説明する。

 [挿入]→[図]→[クリップアート]
 クリップアートのウィンドウで挿入する図を探す。今使っているコンピュータに入っている図を探すので、[探す場所]の[Webコレクション]のチェックマークを外す。
 [検索]で"コンピュータ"と入力し、検索された図をスライドへドラッグする(どの画像でも良い)。スライドに図を挿入したら、任意の位置、大きさに調整する。

 次に[挿入]→[テキストボックス]→[横書き]をクリックしてテキストボックスをスライドに挿入し、文章を入力する。
 文章は挿入した図の説明や紹介、案内、感想等々自由に各自のセンスで作成して構わない。

  1. フォントの大きさや修飾などを変えてみること。
  2. 作成例1 作成例
ファイルからの図の挿入(テキストp.174参照)

 3ページ目 例題:「季節」に関する資料を作成する(どの季節についてでも良い)。

 [挿入]→[新しいスライド]

 図ファイルはCD-ROMに収録されている素材を使用する(テキストp.233の付録5を参照)。
 図ファイルは "CD-ROM\素材" フォルダ内にある。

 終わったら CD-ROM を取り出すのを忘れずに!!

 [挿入]→[図]→[ファイルから]
図の挿入 ファイルからの挿入
 ファイルを選ぶ時は[表示]を変えるとわかりやすい。
図の選択


 オートシェイプの挿入(テキストp.187)

 オートシェイプを使って、色々な図形や吹き出しを描いてみる。
オートシェイプの挿入 オートシェイプの挿入

  1. クリップアートの図を使ってもよいが、必ず「図ファイルからの挿入」と「オートシェイプの挿入」を行うこと。

  2. 作成例2 作成例
エクセルデータの挿入(テキストp.220参照)

 4ページ目: テキストのLesson30を見ながら課題3、4で作成したエクセルの表やグラフを挿入してみること。

「表の貼り付け」
 作成したエクセルファイルを開き、PowerPointに貼り付けたい表を選択し、コピーアイコンをクリックする。
エクセル表1 エクセルの表のコピー

 コピーしたデータ(表)をPowerPointに「貼り付け」をする。ここで単に「貼り付け」するとウィンドウメタファイル(WMF)という図形式で貼り付けされる(下図左)。「形式を選択して貼り付け」とするとエクセルのデータとして貼り付けすることができる(下図右)。実際に貼り付けをして、表をダブルクリックして確かめてみること。 エクセル表2 

「グラフの貼り付け」
エクセルグラフ 

配付資料として印刷

 通常PowerPointで作成する発表資料は数ページから数十ページになるので、スライドを一枚一枚印刷すると紙の無駄になる。特に大人数に配布する資料となると必要な紙の枚数は膨大となるので、「配付資料」として一枚の紙に数ページを印刷することが効率的かつ経済的である。
 [ファイル]→[印刷プレビュー]から[印刷対象]で[配付資料]を選ぶ(ページあたりのスライドの数は任意に選ぶ)。
配付資料 

 [オプション]→[ヘッダーとフッター]でページの上部(ヘッダー)に課題名や提出日を付けても良い。
配付資料設定 

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