サッカーロボットの紹介 |
1班 | 2班 | 3班 | 4班 | 5班 | 勝点 | 総得点 | 順位 | |
1班 | 前0:後0:PK負 | 前1:後0:勝 | 前0:後0:PK負 | 前0:後0:負 | 3 | 1 | 4 | |
2班 | 前0:後0:PK勝 | 前1:後2:勝 | 前0:後0:負 | 前0:後1:PK負 | 6 | 4 | 3 | |
3班 | 前0:後0:負 | 前0:後0:負 | 前0:後0:負 | 前0:後0:負 | 0 | 0 | 5 | |
4班 | 前0:後0:PK勝 | 前0:後1:勝 | 前0:後2:勝 | 前0:後0:PK勝 | 12 | 3 | 1 | |
5班 | 前2:後0:勝 | 前0:後1:PK勝 | 前1:後1:勝 | 前0:後0:PK負 | 9 | 5 | 2 |
4班(斉藤,瀬浪,中川)-----------| |-------------- 優勝 5班 | 5班(菅野,藤木,藤原)-----------
さて,競技の結果は,リーグ戦において1位は勝ち点12で4班(斉藤,瀬浪,中川藤)組.2位は勝ち点9で5班(菅野,藤木,藤原)組.3位は勝ち点6で2班(神馬,杉本, 小野)組である.ところが決勝リーグを行った結果,1位は5班(菅野,藤木,藤原)組,2位は4班(斉藤,瀬浪,中川藤)組となり逆転した.今年は15名中,3名だけが電気工学科出身であったが,各班とも電気回路的なトラブルもなく無事大会が成功裏に終えることが出来た.今年のロボットの完成度は総じて高く,競技会はシュートの連発で見応えのあるものとなった.
大会を振り返り,各班なかなかユニークな機構を搭載したマシーンを製作して,会場の聴衆を賑わいさせてくれた.今年度は構想通りのロボットが各班とも順調に仕上がったようである.今年も学生諸君の賢明ながんばりにより無事,予定通りの日程で開催することが出来た.物づくりをとおしてプロセスの大切さやものづくりの難しさや楽しさを体得できたのではないかと思う.一歩進んでは,壁にぶち当たりながら問題をクリアして前進の繰り返しであったが,如何にして問題点をクリアするかという現実的な思考が大いに試されたのではないだろうか.今後,卒業研究などに充分力を発揮して頂きたい.我々スタッフとしても,今回の反省をもとに,より満足度の高い設計製作にする予定である。