スポーツ自転車、一般軽快自転車（ママチャリ）、障害者用自転車といった自転車に関する研究
をしているということもありますが、私小林の趣味は自転車です。
自分で乗っていないと、自転車のこと（設計や計測など）を詳しく説明できないということもありますが、
たんに、乗っていて楽しいからです。
秋田県サイクリング協会に所属しており、そのホームページの管理もしております。
これまでに私が乗った自転車の紹介をします。
マルイシ エンペラーツーリングマスター(日本）： 2005年頃購入。いわゆるランドナー。旅用自転車。フロントバッグ、大きめのサドルバッグを付けて、輪行をするための自転車。 ２０１５年には秋田市から能代市まで走り、帰りは東能代駅から、専用の袋に詰め、電車で秋田駅まで帰りました。現在は通勤に活躍しています。
ORBEA （オルベア：スペイン）mitis W carbon ： 2006年購入初めて乗ったロードバイク。フレームはアルミですが、フロントフォークと、シートステイ、チェーンステイがカーボンになっていて、 乗り心地は非常にいいものでした。路面の振動を吸収してくれるというか。160kmのセンチュリーランや大潟村の３時間耐久レースなど活躍しました。知人に譲り現在は所有していません。
specialized S-works HT(スペシャライズド S-works ハードテイル、アメリカ):冬場の練習用に雪や雨でも走れるようにディスクブレーキ仕様。オールアルミフレーム。２６インチのMTB（マウンテンバイク）なので スピードがあまりでない。雪道にスパイクタイヤを履かせたり、オンロードではスリックタイヤを履かせたり、活躍した。 現在は知人に譲りました。知人の通勤等で大いに活躍していると思います。
Performer Lowracer （パフォーマー ローレーサー、台湾）:寝そべった形で乗る自転車であり、リカンベントバイクと呼ばれます。風の抵抗が少ないため、非常にスピードが出ます。 一般の自転車がまたがるのに対し、この自転車はシートに座ります。車に近い乗車姿勢といえるかと思います。 街乗りでは注目度は大きいです。平地は良いのですが、上り坂は苦手な自転車なので、大潟村の３時間耐久などの大会に活躍しています。
ORBEA orca bronze （オルベア オルカブロンズ スペイン）:２代目のロードバイク。カーボンバイクです。センチュリーランや、３時間耐久などのレースで活躍しています。車体が軽いので坂を登るのも 苦になりません。
Merida ride 800(メリダ ライド800 台湾)：こちらは、研究室の実験用に購入している自転車で秋田高専の研究室所属です。「スポーツバイクのサドル高さが関節モーメントに及ぼす効果」などの研究で活躍しています。アルミフレームです。 秋田高専の学生で、ロードバイクに乗ってみたいという学生に乗ってもらい、スポーツバイクの楽しさを知ってもらうのにも活用しています。
Panasonic ORC29（パナソニックORC29 日本）：クロモリ（鉄製）のフレームのロードバイクです。少々重いですが、 走っているとほとんど重さは感じません。振動のピークが丸まって、マイルドな乗り味ですね。体に優しく長距離でも疲れないと言われています。 この自転車で輪行（電車を併用した自転車旅）をしたいですね。
