伊藤研究室について
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秋田高専・伊藤研究室（指導教員：伊藤桂一）ではマイクロ波／ミリ波／テラヘルツ波の幅広い周波数帯域におけるアンテナ，高周波デバイスの電磁界解析と最適化設計について研究しています。
特に誘電体レンズアンテナの開発が主たる研究テーマです。
試作および測定環境が整っており，アンテナの試作と評価まで学内で行うことができます。
アンテナ開発では通信用途だけでなくセンシングとその応用について設計，試作，評価まで行います。
特に数理的なアルゴリズムを用いたアンテナの設計やトポロジー最適化を用いたレンズ形状の設計について研究しています。
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研究室配属を希望するみなさん
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電波暗室などを使用した測定とスパコンなどを利用したシミュレーションの両方を経験できる研究室です。
知識や経験は不問です。
今までの学習内容から発展してアンテナ，電波（電磁波），ミリ波/テラヘルツ波など勉強したい学生，
新しい分野としてIoT，メタヒューリスティック，機械学習などのキーワードに興味がある学生を歓迎します。
専攻科に進学を希望する学生には3年間を想定したテーマを用意します。
ぜひ見学や質問に来てください。空いている時間はいつでも対応します。
研究室配属に関する詳細はこちらをご覧ください →→→ 
研究室の紹介動画はこちら ↓↓↓
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学外の皆様
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学外の皆様からの共同研究や技術相談にも対応しております。研究内容をみて興味を持ちましたら，お気軽にお声がけください。
教員紹介はこちらをご覧ください →→→
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主な研究キーワード・研究設備
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導波管スロットアンテナ
自動車衝突防止センサに使用可能な76GHzミリ波帯で設計した8スロットのアレーアンテナです。秋田高専実習工場で製作されました。マイクロ波平面アレーも開発しています。
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FDTD法
時間領域差分法のこと。電界と磁界を交互に計算し，アンテナの解析や可視化，最適化に用います。
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トポロジー最適化
トポロジー最適化を用いると自由度の高い形状設計ができます。3Dプリンタで試作したアンテナ用レンズは従来型より高い収束性があります。
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電波暗室
電波暗室は外部からの電波を遮断し，内部でも電波を吸収します。マイクロ波(12GHz)／ミリ波(76GHz)の放射パターンが測定できます。
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